平成27年度 第9問・賃貸借契約
問題
管理受託契約についての以下の記述の中で、正しいものを選びなさい。
選択肢
- (1) 管理業者の共用部分に対する管理懈怠により、賃貸物件を訪問した第三者が共用廊下において転倒して怪我をした場合、管理業者はこの第三者に対して、管理受託契約の違反に基づく損害賠償義務を負う、という内容である。
- (2) 管理業者が破産手続開始の決定を受けた場合、管理受託契約は終了する、という内容である。
- (3) 委託者が後見開始の審判を受けた場合、管理受託契約は終了する、という内容である。
- (4) 管理受託契約において、管理業者の負う善管注意義務を加重する旨の特約は無効となる。
正答
正答は (2) です。
解説
正解は2です。本問は、賃貸借契約・管理受託契約について、正しい記述を選ぶ問題です。選択肢2が正解になるのは、この記述が制度や実務上の整理に沿っているからです。参照用の○×判定でも選択肢2は適切と整理できます。他の選択肢については、選択肢1は不適切、選択肢3は不適切、選択肢4は不適切です。設問が正しいものを問うているため、例外や要件を含めて最も正確な記述を選ぶことがポイントです。