賃管マスター(賃貸不動産経営管理士)

ID: past-2024-15 · 建物・設備 · single

令和6年度 第15問・建物・設備

問題

建物内の結露についての以下の記述の中で、最も適切でないものを選びなさい。

選択肢

  1. (1) 結露とは、建物の内外や建物内において隣接する上下・左右の部屋等の温湿度差によって壁・床・天井・窓等の表面に水滴がつく現象である、という内容である。
  2. (2) 結露は、浴室の使用、洗濯物の室内干し、又は水蒸気を発生させる暖房器具等の使用によって、空気中の水蒸気が多くなると発生しやすい、という内容である。
  3. (3) 壁の内部の空気の温度が、その空気中の水蒸気の量に応じた露点温度を上回った場合に、壁の内部で結露が発生する、という内容である。
  4. (4) 窓ガラスや壁・床の表面に結露する表面結露は、室内の過度の加湿を避け、適度な換気を行うなどすることで抑制できる、という内容である。

正答

正答は (3) です。

解説

正解は3です。本問は、建物・設備・結露・表面結露について、不適切または誤っている記述を見分ける問題です。選択肢3が正解になるのは、この記述が設問の条件に合う不適切な内容だからです。参照用の○×判定でも選択肢3は不適切と整理できます。他の選択肢については、選択肢1は適切、選択肢2は適切、選択肢4は適切です。設問が不適切なものや誤っているものを問うているため、正しい記述ではなく、誤りを含む選択肢を選ぶ点に注意が必要です。