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賃貸不動産経営管理士試験 過去問 令和5年度 第19問(賃貸借契約実務)
問題
賃借人が賃料債務を免れる場合についての以下の記述の中で、正しいものを選びなさい。
選択肢
- (1) 賃貸借契約で定められた賃料の支払時期から10年が経過すれば、特段の手続きを要することなく、賃借人は賃料債務を免れる、という内容である。
- (2) 賃貸借契約で賃料の支払方法が持参払いと定めがある場合で、賃貸人が賃料の増額を主張して賃料の受領を拒否しているときは、賃借人が従前の賃料額を賃貸人宅に持参し、賃貸人が受け取れる状況にすれば、賃貸人に受領を拒否された場合でも、賃借人は賃料債務を免れる。
- (3) 賃貸借契約で賃料の支払方法が口座振込と定めがある場合で、賃借人が賃貸人宅に賃料を持参したにもかかわらず、賃貸人が受領を拒否したときは、賃料を供託することが可能であり、供託により、賃借人は賃料債務を免れる。
- (4) 賃貸借契約期間中であっても、賃貸人が、敷金の一部を賃借人の賃料債務に充当したときは、賃借人の承諾の有無にかかわらず、賃借人は、その分の賃料債務を免れる、という内容である。
正答
正答は (4) です。
解説
他の選択肢
(1、2、3)
正答(4)「賃貸借契約期間中であっても、賃貸人が、敷金の一部を賃借人の賃料債務に充当したときは、賃…」とは異なる内容です。本問で選ぶべき正答は(4)「賃貸借契約期間中であっても、賃貸人が、敷金の一部を賃借人の賃料債務に充当したときは、賃借人の承諾の有無にかかわ…」です。この肢の記述は、その論点とは一致しません。正答の根拠は「(4)「賃貸借契約期間中であっても、賃貸人が、敷金の一部を賃借人の賃料債務に充当したときは、賃借人の承諾の有無にかかわ…」です。誤答肢との差分を一行メモに残してください
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