平成30年度 第8問・管理実務
問題
賃貸不動産の管理受託契約についての以下の記述の中で、適切なものを選びなさい。
選択肢
- (1) 賃料等の受領に係る事務を目的とする管理受託契約においては、履行期に関する特約がない場合、受託業務の履行と報酬の支払とが同時履行の関係にある、という内容である。
- (2) 委託者が死亡した場合、管理受託契約に特約がなくとも、相続人が管理受託契約の委託者となり、管理受託契約は終了しない、という内容である。
- (3) 受託者たる管理業者は、委託者の承諾を得ずとも、必要があれば管理業務を再委託できる。
- (4) 管理受託契約は、請負と異なり、仕事の完成は目的となっていない、という内容である。
正答
正答は (4) です。
解説
正解は4です。本問は、管理実務・管理受託契約・委任・再委託について、正しい記述を選ぶ問題です。選択肢4が正解になるのは、この記述が制度や実務上の整理に沿っているからです。参照用の○×判定でも選択肢4は適切と整理できます。他の選択肢については、選択肢1は不適切、選択肢2は不適切、選択肢3は不適切です。設問が正しいものを問うているため、例外や要件を含めて最も正確な記述を選ぶことがポイントです。